2021.06.13 10:01富山市粟巣野 家具工房KAKIでの写真展終了写真展2日目が終了しました。今回はコロナのこともあって控えめな規模にしたのですが、多くの方に来ていただきました。東京、千葉、埼玉、三重、岡山...など、遠方からもみえられました。うれしい限りです。自分が33年間もこの仕事をやってくることができたのは、こうした熱い自転車ファンのおかげです。KAKIのウッドフレームも手の込んだもので、長く使えるものです。写真共々、末長く鑑賞していただければと思います。...
2021.06.12 10:061日目が終了写真展1日目が盛況のうちに終わりました。「写真を部屋に飾る」ことが今回のテーマ。手の込んだウッドフレームに入れた写真はやっぱりいいですね。中○製の安物とは違いますから。一生ものですし、お値段も手間から考えるとかなり安い!もちろん、選手にフォーカスした大きなプリントもありますので、お越しください。砂田は明日も会場にいます。
2021.06.10 08:18写真搬入しました今日、家具工房KAKIへ写真を搬入しました。実際に壁にかけてみましたが、明日、最終チェックにもう一度行きます。たくさんの人に来ていただきたいものの、コロナのこともあって、あまり声を大きくできないのが辛いです。だけど、たくさんの写真を用意しました。お買い上げいただいた場合、その場でお渡しすることもあれば、後日クルマでお届けか発送するかもしれません。その場で判断させていただきます。砂田は6月12日土曜...
2021.06.08 07:14展示写真解説 17 「黄色の中の黄色」ご存知、ツール・ド・フランスといえばリーダーが着るマイヨ・ジョーヌ。たとえパリでこれを着ていなくても、一度でも授与されたなら、選手の家で例外なくこれが額に入れて飾られます。これを一度でも着るのは、プロ選手の夢ですね。ツール・ド・フランスのシンボルといえばもう一つ、ひまわりがあります。別に大会とは直接関係はないものの、7月のフランスの風物詩であり、そしてマイヨ・ジョーヌと同じ黄色です。マイヨ・ジョー...
2021.06.04 07:10展示写真解説 16「南イタリアの圧巻風景」これは昨年のジロの写真で、場所は南イタリアのコゼンツァ州の町モラーノ・カラブロです。南イタリアはこうした山の斜面に形成された町があって、まさに息を呑むような美しさです。今から20年以上前、やはりこのあたりにジロが到着しました。当時、ホテルを予約せずにオートバイの運転手といっしょに行き当たりばったり方式でその日の宿を見つけていました。ところがこのあたりはホテルがなかなかありません。あったとしても、チ...
2021.06.02 07:02展示写真解説 15 「驚きの列車併走」昨年のジロ・第11ステージです。プロトンの横にジロ特別列車が現れてびっくりしました。これまで世界選手権だとか、このジロのために特別列車が出されたことは何度もありました。だけど、それは多くの乗客をさばくためです。一方、これはジロを見るために並走する列車です。「この時間の列車はみんな運休になったのだろうか?」「プロトンと同じスピードで走っているが、速度は自由なのだろうか?」「きっと食事も出ているはずだ...
2021.06.01 09:47展示写真解説 14 「晩秋のジロ」2020年のイタリア一周レースは、通常は5月開催のところ、コロナで10月に実施されました。紅葉の中を走る姿に違和感もあったのですが、高い山にはすでに雪も積もっており、実にきれいでした。10月のジロは今後二度とないと思いますが、自分にとって最後の大会となっただけに、いっそう思い出深いものとなりました。大会期間、すでにこれが最後になることを決断していたので、スタート前に街中を歩くこともよくしました。イ...